本ブログにはアフィリエイトが含まれています。
あなたはレコードプレーヤーを選ぶとき、何を重視しますか?
音質、性能…それはもちろんですが、レコードプレーヤーは部屋に置くと目立つもの。デザイン性も重視したいですよね。
かく言う筆者も、実は初めてのレコードプレーヤーはデザインに一目惚れして購入し、性能は二の次で選んでしまいました。
そこで今回は、「それどこの!?」と言われてしまうような、人と被らないレコードプレーヤーを4機種ご紹介します!
デザイン性を最重視したい方はぜひ最後までご覧ください。
価格や購入できるサイトも掲載しておりますが、海外製のものも多いため価格が変動していたり販売終了になったりしている可能性があります。随時チェックしていますが、そのときはゴメンナサイ!
House of Marley / STIR IT UP WIRELESS
1つ目はHouse of Marley(ハウスオブマーリー)の「STIR IT UP WIRELESS」。
House of Marleyは素材と地球環境に配慮した製品を手掛けるアメリカのオーディオブランド。
ボブ・マーリィが生きていたアナログ全盛の時代に敬意を表し、レコードプレーヤーを設計しているそうです。
「STIR IT UP WIRELESS」も地球に配慮した素材を使用していることが特徴で、木目に見える部分は実は竹製。耐久性の高い竹を使用することでターンテーブル本体の寿命を伸ばしています。
スペックはこんな感じ。
てっきり10万円近いミドルクラス機…と思って眼中になかった筆者ですが、なんとこれ3万円台半ばなんです。
手の届く価格だと思ったら一気に欲しくなり…実は次に買おうと思っているターンテーブルNo.1です。
定価は34980円ですが…正規代理店の完実電気さんの楽天市場店で、
なんと税込29800円で販売していました!!!
ポイントもつくので実質2万円台半ばです…買っちゃおうかな
この価格ながらデザインは細部まで手が込んでおり、アーム部分のさりげない刻印や、トーンアーム部分のロゴの切り欠けも本当にかっこいい。ああ欲しい。
デザイン性の高さはさることながら、振動軽減のシリコンがターンテーブルの足に組み込まれていたり、通常の成形プラスチックを使用していなかったりと素材にもこだわりが。
地球に優しいエコ素材で作られているのが今どき&アメリカ!といった感じですね。
PRE-AMPをON/OFFできるので、コンポやプリメインアンプ、アクティブスピーカーなど幅広い再生機器に接続可能です。
本体前面には3.5mmのヘッドホン接続端子もあり、大音量でじっくり一人の世界に…なんて聞き方も可能。
※正規代理店の完実電気楽天市場店で29,800円(税込)で売ってました…!
TRANSPARENT Bluetoothターンテーブル
2つ目は「TRANSPARENT」のBluetoothターンテーブル。
TRANSPARENTはスウェーデンのオーディオブランド。「素材が持つ美しさをありのまま表現する」という理念に基づいて製品設計を行っており、どんなインテリアにも溶け込む透明なデザインが特徴。
値段は約19万円とかなりお高い…ですが、このターンテーブルはそれだけの価値があります。
スペックはこんな感じ。
シャーシはアクリルではなく、なんと強化ガラス。
ダストカバーまでもがガラス製です。カバーを閉じていてもデザインを損なうことがありません。
脚やアーム等のすべてのパーツが黒/白で統一されたデザインで、パーツのほとんどがアルミニウムでできており、高い質感を誇ります。
これだけミニマルなデザインのターンテーブルは他にはないと言っても過言ではないでしょう。
操作部がアームベースにすべて集約されているのは非常に珍しいデザインですね。
デザインの良さもさることながらBluetoothも搭載されており、高音質で低遅延のコーデック、aptXLLにも対応しています。バージョンも5.0となっており接続の安定性も問題ないでしょう。
また、Bluetoothのモジュールが完全に独立しており、本体から取り外せる設計となっています(かなり珍しい!)。これにより、Bluetoothモジュールのアップデートが行われた際にユーザー自身で対応が可能。同様に、USBメモリを挿して本体のファームウェアのアップデートも行うことができます。
同メーカーのスピーカー「TRANSPARENT SPEAKER」と接続することを想定されているため、付属されるRCAケーブルは「RCA-ステレオミニ」となっています。アンプやアクティブスピーカーに直接つなぐ場合は、RCA-RCAケーブルのご用意をお忘れなく。
TRANSPARENT公式の販売サイトはこちら。
Yahooショッピングにも直営店がありましたよ。
Gadhouse / Brad Retro record MKⅡ
3つ目はGadhouseの「Brad Retro record MKⅡ」。
Gadhouseはバンコクで2015年に設立されたブランド。レトロモダンなデザインが特徴で、レコードプレーヤーの他にはBluetoothスピーカーなども扱っています。
スペックはこんな感じ。
ビンテージ感溢れるデザインで、経年劣化で少しくすんだような配色が魅力的です。
オートストップ機能搭載なので、聞きながら寝落ちしてしまっても安心です。
スピーカー内蔵型のため、これ1台ですぐにレコードライフを始められます。
ノブは左から「音量調整」「電源ON/OFF」「機能選択」とわかりやすい設計。
また、3.5mmのイヤホンジャックが搭載されているので、深夜でもヘッドホンやイヤホンでレコードを楽しむことができます。イヤホンジャックから音を出力したいときは、前面の機能ノブを「AUX」に切り替えればOK。
Bluetooth機能も搭載しています。ただしこちらはBluetoothヘッドホンやイヤホンへの接続してレコードを聞けるというものではなく、スマホ等で再生した音楽を、本機の内蔵スピーカーで流すことができるというものです。
レコードプレーヤー兼Bluetoothスピーカーということですね。
Bluetoothスピーカーとして使いたいときは、前面の機能ノブを「BT」に切り替えます。
バージョンは5.3なので、接続の安定性も◎
2万円台半ばと手に取りやすい価格で、届いたその日からレコードを聞くことができるスピーカー内蔵型。難しい針圧調整の必要もなく、レコード再生以外にもスマホから音楽を再生できるBluetoothスピーカーも兼任。
「アナログレコードに挑戦してみたいけど、情熱が長続きするかわからない…」という方にもおすすめできる1台です。
Rega / Planar 3 MK2
4つ目はRegaの「Planar 3 MK2」です。
Regaはロンドンに拠点を置くオーディオブランド。創業以来40年以上アナログオーディオを開発・生産しており、主要部品からパーツまですべて「Made in England」。職人が手作業で組み上げています。
スペックはこんな感じ。
今回ご紹介する「Planar 3 MK2」はRegaのレコードプレーヤーの中ではミドルクラスにあたる位置づけの製品。カートリッジが付属していないモデルや、上位カートリッジが付属したモデルもラインナップされいます。
Planar 3 MK2は本機種のために新規に開発されたトーンアーム「RB330」を搭載。
また、上位機種のPlanar 6/8/10等に搭載されているベルトが使用されています。ゴムを原料とした科学系素材でできており、たるみにくく滑らかに回転します。Regaはゴムに強いこだわりを持っているようです。
プラッターはガラス製でその厚みはなんと12mm。透明感と存在感が両立しておりかなりかっこいいです。
Bluetoothやスピーカー内蔵などの機能はありません。また、内蔵フォノイコライザーもありませんので、別途フォノイコライザーか、フォノ端子搭載のアンプが必要です。
デザインと本格的なアナログオーディオのどちらも妥協したくない方におすすめ。
「デザインは好きだけど価格が少し高い…」という方は、「Planar 1 MK2」がおすすめ!4万円台と手に取りやすい価格で、本格的な仕様ながら針圧調整の必要がありません。
ただしPlanar 3 MK2同様フォノイコライザーを搭載しておりませんので、フォノイコライザー搭載のアンプか、単体でフォノイコライザーが必要となります。この点はRegaを購入する際はどの機種を選んでも注意が必要なポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は人と被らないおしゃれなレコードプレーヤーを4機種ご紹介しました。
ほしいな〜と思うものが見つかれば幸いです。
査定料・出張料無料で、高く買い取っていただけます♪
コメント