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音楽を楽しむだけでなく、インテリアの一部としても魅力を放つデザイン性の高いレコードプレーヤー。
ION AUDIOはその点においてとても魅力的な製品が多いです。
本記事では、ION AUDIOの6つのスタイリッシュなレコードプレーヤーをご紹介します。
使いやすく安価な製品が多いので、はじめてレコードプレーヤーを手に取る方はぜひチェックしてみてくださいね!
ION AUDIOって?
ION AUDIO(アイオンオーディオ)はイギリス・カンバーランドに本拠地を置く音響機器ブランドです。
ユニークなデザインのレコードプレーヤーやスピーカーシステムを多く提供しており、日本ではinMusic Japan株式会社が正規代理店として販売しています。
初心者におすすめのブランド
ラインナップは比較的安価(安いものだと8,000円から手に入る)であり、スピーカー内蔵やBluetooth出力対応といった便利な機能を搭載した機種が多いため、初めてのレコードプレーヤーとしてもおすすめです。
Bluetooth出力対応のモデルは、ペアリングすることでBluetoothスピーカーやBluetoothヘッドホン・フルワイヤレスイヤホンなどでレコードの音源を聴くことができます。
お気に入りのアナログ音源を、料理をしながら聴いたりお風呂に入りながら聴くこともできますよ。
賃貸住まいで大きな音を出せない方や、深夜にオーディオを聴くことが多い方には必須の機能です。
電池駆動で持ち運びできる! ION Audio「Vinyl Transport」
「Vinyl Transport」は珍しいスーツケース型のデザインで、カラー展開もブルー(水色)、ブラック、レッドとレトロな雰囲気がおしゃれ。
デザインだけでなく、機能も優秀です。
まずはステレオスピーカー内蔵。そして、レコードプレーヤーとしては珍しい電池駆動。単3電池4本で最大6時間駆動します。
持ち運びやすいハンドルがついていますので、屋外でもレコードを聴きたい方に最適です。
キャンプなどに持っていきたいですね。
オートストップに対応しており、再生が終了すると自動で回転が止まります。
78回転も対応でSP盤の再生もOK。SP盤再生時は専用の針が必要になりますので注意してください。
これだけの機能を搭載していながら、価格は1万円を下回ります
予算を抑えてレコードを始めたい方にはぴったりの1台です。
ヘッドホン端子、USB出力対応!初めての1台に。 ION Audio「Archive LP」
「Archive LP」はダストカバーのないシンプルなデザイン。
木目調のシャーシに金属脚がデザイン性が高く、インテリアにも馴染みますね。
ダストカバーがない分高さが9cmとコンパクト。ラックの隙間に収めることもできそうです。
「Archive」という名前の通り、USB出力に対応しており、パソコンを繋いでアナログ音源をデジタル変換が可能です。
USB-Lightning変換アダプタを使用すれば、iPhoneに音源を取り込むこともできます。
また、「EZ Vinyl/Tape Converter」というフリーソフトが付属します。
録音前にゲイン(音量)をあらかじめ調整する機能や、無音部分を検知しトラックを自動で分割する機能も搭載。もちろん手動分割も可能です。
WAV(非圧縮の高音質フォーマット)で録音できるので、アナログの音源を忠実に保存できます。
こちらも1万円を下回る価格で販売されています。レコードプレーヤーを持ち運ぶ機会がなく部屋に馴染むデザインが良い方、コンパクトなプレーヤーをお探しの方におすすめです。
ヘッドホンで聴きたいならこちら!ION Audio「Max LP」
「Max LP」はArchive LPにダストカバー、ヘッドホン端子、AUX入力端子がついたモデル。
木目も良いですが、光沢のあるブラックもカッコ良いですね。
レコードプレーヤーとしては珍しくヘッドホン端子が搭載されています。住まいの環境で大きな音を出せない方やお気に入りのヘッドホンで聴きたい方におすすめ。
AUX入力端子もレコードプレーヤーとしては珍しい機能。USB出力と合わせて使うことで、スマホやコンポで再生した音楽をパソコンに取り込むことができます。
Bluetooth接続でスタイリッシュにアナログを楽しもうION Audio「LUXE LP」
「LUXE LP」はBluetooth接続対応のプレーヤーです。
Arcnive LP、Max LPが上に向かってスピーカーがついているのに対し、LUXE LPは手前方向に音が飛ぶようにスピーカーがついています。
深い色の木目のシャーシに、グレーの布地のスピーカーグリルがスタイリッシュ。
Bluetoothの技術も年々進化を続けており、昔は音が悪いと言われがちだったBluetoothも今ではオーディオマニアも認めざるを得ないレベルにまで向上しています。
Bluetoothスピーカー、ヘッドホン、ワイヤレスイヤホンも便利で高音質な製品が多く、これでレコードを聴けたら…と思う方は多いでしょう。
今はこれだけ安価な製品でもBluetoothに対応しており、防水スピーカーをキッチンや浴室に持ち込んだり、フルワイヤレスイヤホンで部屋中どこでも聴くといったことも可能。
内蔵スピーカー搭載で手軽にレコードを楽しめる製品ですが、Bluetoothでさらに手軽&便利にアナログ音源を楽しむことができますね。
レコードプレーヤーのBluetooth接続について詳しく知りたい方はこちら!
注意点などもまとめています
あの名車を忠実に再現 ION Audio「Mustang LP」
「Mustang LP」はアメリカの名車、フォード「マスタング」のインパネをイメージしたモデル。
65年型のマスタングをイメージしてつくられており、車好きにはたまらないデザインでしょう。
デザインもさることながら、オールインワンプレーヤーとしても優秀です。
アナログレコードプレーヤー、AM/FMラジオ、USBメモリ、AUX外部入力の再生に対応。
USBメモリには録音も可能となっており、レコードの音源をパソコンを使わずにUSBメモリに保存することができます。パソコンを使わずにデジタルアーカイブできるのは非常に便利です。
ヘッドホン端子もついていますので深夜にレコードを聴きたいときも便利。
昭和アンティーク・オールインワン ION Audio「Superior LP」
「Superior LP」は1台で何役もこなすオールインワンオーディオ。
レトロでアンティークなデザインでインテリア性も非常に高い製品です。
Superior LPの機能は以下の通り。
・レコードの再生(33回転、45回転、78回転に対応) ・カセットテープの再生 ・CDの再生 ・AM/FMラジオの再生(ワイドFMにも対応) ・USBメモリに記録された音源の再生 ・Bluetooth入力 ・USBメモリへの録音(レコード、カセット、CD、ラジオの音源をデジタル録音)
特筆すべきは、Bluetooth入力とUSBメモリへの録音でしょう。
Bluetooth対応というとレコードの音をBluetoothスピーカーなどへ飛ばす(出力する)イメージだと思いますが、こちらの製品はBluetooth “入力”です。
スマートホンの再生音をSuperioi LPの内蔵スピーカーで聴くことができます。
簡単に言うと、Bluetoothスピーカーの役割を果たすのです。
USBメモリにはレコード、カセット、CD、ラジオの再生音を録音できます。
パソコンを使わずに録音できるので、パソコンの近くにプレーヤーを置けない場合にも便利。
レコード盤もカセットテープも場所を取るので手放したいという方も多いはず。
かといって貴重なアナログレコード音源までも手放す必要はありません。
お気に入りのレコードやカセットはデジタルで保管しましょう。
見た目からもアナログ感を楽しもう
ION AUDIOのこれらのデザインレコードプレーヤーは、音楽再生の楽しみとともにインテリアの一部としても映える製品です。
デザイン性に優れ、多数の便利なを持つION AUDIOの製品で、より充実した音楽体験を楽しんでみてください。
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